物件の売買契約を前にこんなことが心によぎる。

この不動産屋に騙されたらどうしよう。物件が火事になったらどうしよう。大地震がおきたらどうしよう。物件で殺人があったらどうしよう。水回り配管が壊れたらどうしよう。シロアリで倒壊したらどうしよう。

屋根から雨漏りがしたらどうしよう。買った直後に大きな修繕が生じたらどうしよう。入居者が入らなかったらどうしよう。。。

起きてもいない事に対して怖気付き、気持ちがひるむことが多い。

私は7年前に不動産投資に関する本を散々読んだあげく、さあこれから不動産購入を始めようという初期の頃、そんな自分の中の弱い虫に苛まれた。

そして、そんな弱い虫をやっつけた時には、

1つや、2つのアパートで、そんな事が起きても大丈夫な位に部屋数を拡大すれば良いではないか。

と考え方が変わった。弱い虫は誰の中にもいる。そんな弱い虫がいたからこそ、棟数を拡大できたのだと思う。

まともな不動産投資家は知っている。

2、3棟位で保有棟数を拡大できなくなるのが一番こわい。息の長い不動産投資において、上の様なリスクに襲われる機会が増え、結果、保有棟数が少ないと資金繰りに行き詰まるのを知っているのだ。

だから拡大する。ちょっとやそっとのリスクが追いつかなくなるまで。

また、拡大する為に合法的に低い金利で融資を獲得する術を知り、拡大を支えてくれる物件しか買わない。

だからかぼちゃの馬車は買わない。

ひとつひとつの物件に対し、積算と売価の乖離チェック、利回り、需要調査を怠らない。

大家さん向上委員会のメンバーは、そんな精鋭集団でありたいと思う。

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