ノンバンクはどんな時に使いますか?

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今日は、映画の話から、、、スピルバーグ監督のレディープレイヤー1、最高でした。仮想世界とリアルな世界をいったりきたりする設定は日本のアニメでもありがちではありますが、とにかく良質な脚本と映像美に加え、ユーモアが沢山あり、観ていて飽きない映画です。是非、ご覧ください。

さて、今日の本題、主要なノンバンクのお話。

主要なノンバンクというと三〇住〇ローン&〇〇イナンスですよね。

一般の銀行に比べて、金利や融資手数料等の諸費用も高いです。借入が5000万円未満の場合は、3.9%(団信無しの場合)、5000万円以上の場合は2.9%(団信無しの場合)。担保価値が相応あっても、共同担保を提供しなければなりません。担保物件が無い方は、多くの場合、自宅を第二抵当にいれていらっしゃいますね。

しかし、物件をスピーディーに拡大していく点においては、下述の様に利用価値があります。

①人気物件が出た際、融資順で契約できる人を決めると売り主さんから言われることが多いです。いち早く融資内諾を得て、ライバルより早く契約するために使う

②耐用年数超えや、既存不適格、再建築不可物件で相当利回りが高いが普通の銀行で融資がつきにくい物件獲得のために使う ※殆どのケースで30年融資が可能

ところが、注意点もあります。

・金利が高いため、なかなか元金が減らない

・変動金利での対応しかしないため、将来的な金利上昇リスクをはらんでいる

しかし、とにかく融資の内諾は早いので、私はよくこのノンバンクを利用して物件を抑えます。ですが、以下の3つのいずれかのケースでしか使いません。

一、ノンバンクの融資内諾をもとに売買契約を行ったとしても引き渡しまでに他の銀行から内諾を取得できる自信がある場合

二、引き渡しまでに他銀行から内諾を得られずノンバンク融資で購入したとしても、他の銀行に低金利で借り換えができる自信がある物件の場合

三、他の銀行で借り換えができなかったとしても高利回りの場合

※私の場合は一都三県16号以内で13%以上

つまりは、借り換えなくても十分なキャッシュインをしてくれるか、他の銀行で引き受けてくれる物件なのかが基準なのです。ノンバンクで借り続けて元金が減らないことと、金利上昇のリスクが頭にちらつくことは、経済的にも精神的にもよろしくないですからね。

皆さんは、いかがでしょうか?

 おじさんの最後の生きがいは、、、皆さんからの応援です


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