余裕のあるうちの種まき
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今、このブログを読んでいる方はおいくつでしょうか?

私は50代になったばかりですが、融資期間が30年とれなくなってきました。不動産投資では融資期間が短くなることにあわせて、自分の体力、気力年齢が徐々に落ちていくことは明白です。

そして、これからの人口減少傾向。努力に努力を重ねてもなかなか空室が埋まらない時代ももうそこまで来ています。

自分の年齢に応じたこれからの体力と気力を考えて、各保有物件に労働力を注入する時間を極力削減し、その浮いた時間で、安定的な本当のフリーキャッシュフローの獲得活動を開始しました。今、この賃貸経営がうまくいっている時に仕掛けておかないと、余裕がなくなり出来なくなってしまってからでは遅いと考えています。

その活動の一環で、栃木で野立て太陽光を購入しました。21円案件ですが、パネルも安くなって利回りは想定で12%以上です。他も色々とやりはじめました。また、現在の都心郊外の物件は保有する現在より部屋数が少なくなっても良いので売却してしまい、そのお金で23区内へ資産の移動をしたいと思っています。規模は小さくなっても確実に安定的に入ってくる方が安全です。現在保有する都内の駅力のある駅近物件は、空室が出てもすぐ埋まるので、不動産投資の範疇ではありますが、フリーキャッシュフローに近いものとしてみています。

皆さんも色々と各々の戦略があるでしょうが、ハイレバレッジでの不動産投資を信じきってしまうのは、危険な気がします。余裕のあるうちに何でもよいので種を仕掛けて撒いておくことをお奨めします。余裕がなくて、出来なくなってからでは遅いのです。

 

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