大家さんとしての喜び

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本日は高齢である義理の父の生誕の地である幸手、久喜エリアを義理の父と嫁と一緒に回りました。戦後に地主であった義理の父の本家は、農地解放で相当な打撃を喰った様です。とあるJR駅から徒歩7分程度の実家のエリアが、全て本家の土地だったというから驚きです。今も土地は有してますが、相続税支払いのために、どんどん土地が小さくなってきていると親戚の方からお話がありました。この国の土地は誰のものなのでしょうか?私自身も高い固定資産税を払う時期になるといつも疑問に感じますが、所詮は国が接収できる仕組みになっているのだなあと哀しくなりました。

さて、気を取り直して今日の話題

大家さん向上委員会のメンバーの方から、「どんな時に大家さんとしての喜びを感じますか?」とSNSで問われました。

その質問を拝見しお答えしながら、私は、はっとしました。最近、大家さんという仕事が、経済的な自由を獲得する手段として世の中に取り上げられることが増えました。私も、当初は同様にその手段として捉えておりましたが、大家さんをやっているうちに、その意識に変化が生じてきているのに気づきました。大家業の中では、設置しているWIFIのトラブルが起きたり、ドアの立て付けが悪くなったり、草が生えすぎて自転車置き場を雑草地になって入居者さんから指摘を受けたりと、事件は日々起きます。しかし、放置せずに早期解決に向けて自分で現地に赴いて処置を行ったりすると、入居者の方から感謝のお言葉を頂くことがあります。そんな時に大きな喜びを感じるのです。

そして、とても汚い、ボロい物件をお金と労力をかけて綺麗にすると、既存の入居者の方から、「気分的にも大変住みやすくなりました。ありがとうございます」と述べられたり、その結果として新規に入居してくれたりと、それが嬉しいのです。

そうなんです。大家さん業は、経済的自由を得る手段ではなく、大家さんとして満足するサービスを消費者の方に提供して対価を頂くものであり、その結果として時間的な自由が増えているだけなのです。

大家さん向上委員会の皆さんで、直接的でも、間接的にでも消費者に対価以上の満足度を与えられる方法について徹底的に研究してみたいと思っております。

そして、今日、大家さん向上委員会のSNSで、単純な質問ながら私に大きな気づきを与えてくれた〇〇〇〇さんに感謝です。ありがとうございました。

 おじさんの最後の生きがいは、、、皆さんからの応援です


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