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東日本銀行が17億円の赤字 

 

本日、このニュースをご覧になった方が多いのではないかと思います。

ニュース内容

東日本銀行はもともとは茨城の水戸を本拠として拡大した第二地銀ですが、実質的には救済される立場で横浜銀行と合併し、親会社にコンコルディアというホールディングのもと横浜銀行とは別会社で展開しています。知っている方には釈迦に説法ですが。

 

不動産への融資には積極的だったのですが、全体的な不動産の融資引き締め、近年起きた副支店長の不正融資、そして救済してくれた横浜銀行からの裏指導で、不動産への積極姿勢が縮んでいきました。

 

私も、この銀行から2棟、結構な5年固定の低金利で借りており、来年にその固定期間がきれちゃうので、東日本銀行の今後の動向が気になるところです。

地銀の4割が赤字

 

メディアの記事を読むと東日本銀行のみならず、地銀の4割が本業赤字で、今後の合併、合従連衡が加速するのは容易に想像できます。

 

先ごろ島根銀行に資本参加したSBIが福島銀行の筆頭株主になるのも昨日発表されてますし、横浜銀行は千葉銀行と連携しましたし。。。。。金融庁が定めた地域の線引きとか枠を超えていかなければ生き残れないので、これからが面白くなるかもしれません。

今までのエリアを超えて

 

あ、そういえば、在日韓国人の銀行だった横浜幸銀信用組合は、横浜中央信用組合と九州幸銀組合と信用組合岡山商銀が合併して出来てますが、合併の結果、信用組合としては珍しく広範囲を営業エリアにしてますね。 現在は19県が営業エリアらしいです。

横浜幸銀

福岡出身、横浜在住の弱小大家として、実家に近い福岡の物件購入の融資相談を、横浜幸銀に相談したら土俵にのるってことなんでしょうね。(戦略上、東京しかやらないと決めたのでやりませんが、、、)

 

つまり今後は、こういう事がどんどん起きてくるのかもしれません。銀行の合併、資本参加情報については耳をダンボをしたいですね。

 

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