お金の勉強の大切さ
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お金の勉強をしようと決めてから7年が経つ。実践してから6年が経った。
お陰様で3年半前に会社を卒業し上司や部下や体制に対してのグチや不満、我慢から解放された。
幼い頃から両親や学校で刷り込まれた「良い高校、大学、就職をすれば人よりお金が稼げて幸せになれるよ」
果たして、そうだろうか? そうやってきた方々は自身の胸に手をあてて聞いて欲しい。多くの人は、私は幸せにちがいないと自分を納得させるだろう。本当は満たされていない事に気づいているはず。
給料日前やボーナス前になると、お金が無いから給料、ボーナスが出たら買おうとか思う。そして、いつも上司の顔色を伺いながら職場にいる。
良い学校に行くのは、自分でその不合理さに気づく力をつける為。そうであれば良い学校に行くのも良い。良い就職先に就くのは会社から世間の常識を学ぶ為。銀行から社会的な信用を得るため。そうであれば良い。それ以外にはあまり意味を見出せない。
人は20代から働き始め、65歳(今後は70歳)まで働き続ける。45-50年間、昇進のほんの一瞬の喜びと、僅かな昇給の為に。
45-50年。なんと長い時間だろう。たった1回の人生のそんなに長い時間をいかに労働に費やすのか?
私の上司は偉くなるまでの長い間、血がにじむ様な努力を続け一部上場企業の役員にまで昇進したのにいつもクビにならないかと怯えていた。そしてクビにならない様に、裏でいつも悪口の対象としている会長、社長に媚びへつらい、自分が失敗した時には誰かを犠牲にしつづけて生き延びた。間もなく彼は定年を迎えるが、その後に彼に残るものは何なのか? 退職金、貯蓄?
定年後はそれらを食いつぶしながら、貯蓄が無くなるまで長生きしない様にぽっくり寺に祈る。
そんな人生はまっぴらゴメン。
労働から解放され、本当に歩みたい人生を歩もうではありませんか。人生、いつ終わるか分からないのですから。
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